「パソナキャリア」転職サイトではなく転職エージェント。
転職エージェントとは、転職をサポートするアドバイザーのことで、通常のサイトが求人を掲載するのがメインなのに対して、アドバイザーが転職活動をサポートしてくれます。
転職サイトは求人企業から申し込まれた求人をサイト上に公開しているため、誰でも求人検索や企業への応募が可能。
「転職エージェント(人材紹介会社)」とは、転職を考えているひとと求人企業の間をアドバイザーがとりもち、転職までのサポートをします。
つまり、専任のアドバイザーがついてくれて転職までを無料で手助けしてくれるという求職者にとってとてもありがたいやり方です。
アドバイザーの顔写真と姓ものっています。
オリコンの転職エージェント部門で、「2019年・顧客満足度1位」をとっているようです。
50代に対するアドバイスも的確で現実的
50代に転職に対するアドバイスもあります。
これがかなり現実であり的確です。
https://www.pasonacareer.jp/jb200/column/190117/
・転職市場の現実をまず最初にお伝えしますと、最初から50代をターゲットの中心に据える求人はさほど多くはなく、40代の候補者と競合しながら選考が進むケースが多いのが実情です。その中で、50代の方が選考に打ち勝つには高い「専門性」がポイントになります。
・いずれにしても50代の転職では、他の世代には無い専門性・豊富な経験をもって、他の世代に競り勝つ必要があります。
・40代の求職者と競合する求人が多いため、特に書類選考通過率が他の世代に比べて低くなる傾向にあります。職種によりバラつきはあるものの、40代と比べると5~10%程度書類選考通過率が低くなる傾向にあります。ある程度は中長期的な活動になることを転職活動当初よりイメージして、書類選考での落選が続いても焦らず、自身の経験やスキルが「はまる」求人を手繰り寄せるまでじっくりと待つ姿勢が必要です。
・数十社応募して、ようやく初めて面接に入った会社で一気に選考が進んで内定となり、条件面も前職と同等もしくはそれ以上のオファー額となった例は数多くございます。モチベーションを維持しながら常に積極的に応募していきましょう。
・マンション管理や介護施設の管理者など、50代以上の中高年・シニア層を主なターゲットとしている求人は、業界経験がなくともマネジメント力を生かしてチャレンジできる求人ですが、応募総数が非常に多くなるため、書類選考に突破できたとしても面接で競合する人数が多く、シビアな選考になります。
この介護施設の管理者とマンション管理の求人は条件もよく求人もそこそこあるのですが、なかなか選考に通りません。
私が身をもって体験している
・50代は書類選考に通るのが難しい。
・面接まで行ければ積極的にアピールできる。
・条件の良い求職先は競争率が数十倍〜数百倍の場合がほとんど
・過去に経験してきた職種以外は難しい
という、現実が「せきらら」にきちんと書いていあります。
歯の浮くような「成功談」ではありません。
50代の職務経歴書の書き方も
50代の 職務経歴書の書き方も詳細に書いています。
・できるだけ逆時系列タイプを使ってメリハリをつけて書く
・現在50代のわれわれが、より主体的に業務を進めるようになったと思われる2000年前後以降の経歴を特に重点的に記載し、それ以前の経歴はやや簡素にまとめると冗長的にならない。
・50代の求職者が職務経歴書を提出する際は、専門性や豊富な経験を効果的にアピールすることが重要。
職務経歴書の書き方もリンクをはって紹介してくれています。
https://www.pasonacareer.jp/knowhow/resume/
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