ハローワークとは
公共職業安定所・・略称「職安」・・愛称「ハローワーク」・・さらに略称「ハロワ」
普通に「ハローワーク」でいいと思います。
昔は「しょくあん」といって、かなりイメージ悪かったのですが、今は「ハローワーク」という愛称で主に呼ばれ昔のように暗いイメージはありません。
「マザーズハローワーク」や「ヤングハローワーク」などもありますが、我々50代は普通に「ハローワーク」に行きます。
ハローワークで求人検索をする利点
ハローワークで検索できる求人は基本的に家のPCでもみれます。
しかし、ハローワークのPCを使うと(あのペンも併用して探すやつです)出てきたばかりの求人がタイムラグなしで観れるということです。
今は、ハローワークの求人アプリもありますが(ハローワークが作っているものではないとのこと)、情報の新鮮さが違うということです。
担当の人をつけてもらう
ハローワクークでは、あまり知られていませんが自分の担当の人をつけてもらえます。
会社を辞める前でも構いませんから、求人をしている場合「求人票」をもらったら「担当者」をつけてくださいと窓口の方にいってください。
こころよく、担当者をつけてもらえます。
この方達は、職探しのプロで絶対にこちらが諦めない限り職を探してくれます。
もちろん、他の民間企業で職を探していたとしても文句など言いません。
こちらの事情もよく聞いてくれ、1回1時間の間に履歴書を送付した方がいいと思う企業、またなぜ落ちたのかの原因分析もしてくれます。
また、よく事情を聞くとその担当者の方達も1年から2年に一回履歴書を提出して、別の部署に移動しているとのことでした。
結構、ハローワークの担当者も苦労しているようです。
履歴書を提出する企業が決まったら、「求人票」と「紹介状」を印刷してもらって次の予約を入れてもらいます。
紹介してもらった企業に無事就職が決まったら、電話で次のアポイントを断っても大丈夫です。
そして、担当者と気心が知れると、ここはやめておいた方がいいとかこっそりアドバイスしてくれます。
全体的に給与は安く、なかには疑いをもつ怪しい企業も
ハローワークに求人を出すのは無料(タダ)です。
他のリクルートやdodaなどは営利企業ですから、企業側からお金をとって求人活動をしています。
それも、ひとり70万円とか100万円以上することもあるようで、お金のある企業の場合が多い傾向にあります。
ハローワークはその点タダですから、求人にお金を使えないところが多く給与も低めです。
官公庁関係も多いのですが、1件面接をしてきた印象では「デキレース」っぽいです。
すでに採用する人間は決まっているのですが、お役所なので公募しなくてはならないという感じでした。
私も3月に官公庁関係に5通くらい履歴書を出しましたが、ほとんどが履歴書すら通りません。
これは、3月は国は地方公共団体で予算が決まって人を雇う時期ということで、私のミスチョイスでした。
それに、少し怪しい求人も紛れ込んでいます。
ブラックな企業も受け入れなければならないところが、公共の機関の場合仕方がないことだとは思います。
まとめ
・ハローワークでは専任の担当者をつけてもらう
・ハローワークには一番新鮮な情報がある
・求人の給与は全体的に低い
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