履歴書を7件送付して面接まで行けたのは1件だけ
ハローワークで紹介された会社に、履歴書と職務経歴書、ハローワークの紹介状を7件送付して面接までいけたのは1件でした。
それも、公務員系の仕事で面接をしてくれた課長は、月15万円の臨時職員の方はどうかと聞いてくれましたが、断りました。
なかなか履歴書が通らないのは、年齢が高いからかなと自分なりに納得していたのですがハローワークの担当の人に話すと、「それは履歴書通りせんよ」と言われました。
「職務経歴書」きちんと会社ごとに変えて書いてます?
え〜、履歴書と職務経歴書は一緒で、履歴書のPR欄だけ直していましたが。
と答えると・・・・・
それでは、履歴書通りませんよとめまいがするひとこと。
なぜ?
職務経歴書で自己アピール
今は職務経歴書がある程度自由な形で書けて、そこで自身のアピールをするそうです。
3年前には教えてもらっていないような気が。
ハローワークの担当の方が教えてくれたのですが、私と同じように履歴書の自己PRの欄だけ書き直して企業に履歴書一式を50通送っていた人が一件も通らず泣きついてきたそうです。
まるっきり私と同じやり方です。
ブログと同様、経歴書も「量より質」ということでした。
ブログと同じ過ちを履歴書でもやっていたとは。
そのかたは、職務経歴書を開き直して7社に応募し見事1社に採用されたそうです。
職務経歴書の種類
ハローワークからもらった「職務経歴書の作り方」という冊子をみると
・編年体式
・キャリア式
・フリースタイル
・逆編年体式
があり、私の場合は「長く同じ会社にいたので」逆編年体式がいいのではということでした。
詳しくは、このリンク先に書いています。
また、各転職を斡旋する会社でも例をあげています。
自分がこの会社で何ができるか、今までやってきた仕事との共通点を第一番目にアピールするという、今まで時系列で並べるのが当たり前であり礼儀だと思っていたのがすっかり時代は変わっていたようです。
3年前にはあまり言われなかったことです。
ネットでの申し込みも5件くらいしましたが、全て「お断り」のメールをいただきました。
完全に作戦ミスです。
4月以降は、職務経歴書の描き直しから再度始めることになりました。
皆さんは、貴重な時間を私のような失敗を犯さないようにしてください。
まとめ
・履歴書を通すためには「職務経歴書」が大事。
・履歴書の送付も「量より質」
・ネットで登録してある履歴書も見直そう生臭さがなく
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